インプラントの名医・専門医選びのポイント

歯科医院にかかる際は、担当の先生の年齢・経歴・人柄なども気になるところだと思います。名医を見極めるポイントを書いてみます。

先生の年齢

一概に若い先生だから症例数が少ない、年齢を重ねているから症例数が多いとはいえません。

なぜならば、インプラントは6年間の大学教育ではほんのさわりを教育するにすぎず、多くの歯科医は卒業後にインプラントを得意とする先生に直接指導をうけたり、講習会などでその技術を習得するのです。
言ってみれば、年をとってから技術を習得した先生と、卒業後まもなく技術を習得した先生とでは、概ね一緒の経験となるのです。

ただし、歯科医は卒業直後からは一般的な歯科技術の習得を先にしなければなりませんから、
直後からインプラントを行うことは殆ど考えられません。

手術・かぶせ歯のやり直しの経験

症例数が多ければ多いほど、成功の確率が高くなってくるのは当然ですが、
それに伴いやり直しの経験もあることは否めません。
実直な先生であれば、

◆どんなやり直しをしたことがあるか
◆手術のやり直しなのか、かぶせ歯のやり直しなのか
◆その不具合が生じたとき、どんな方法で改善したのか
◆あなたの場合には、どんなやり直しの可能性があるのか
◆その不具合が万が一起きたとき、どのように修復するのか

等を嫌がらずに話してくれるでしょう。

インプラント歯科医院の選び方


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